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コミュニケーション方法 婚活のプロが直伝するテクニック

結婚

アラサーからの長いしくじり婚活を経て、アラフォーで真剣婚活1年。お見合いで巡り合った夫と恋愛結婚した、婚活サロン『アイマリアージュ』の代表婚活アドバイザーの福永あいです。

私たちは毎日誰かとコミュニケーションを取りながら暮らしていますが、人の印象って様々ですよね。

子供同士

「あの人は感じがいい」「優しそうな人」「なぜか一緒にいると元気になる」「居心地がいい」。そんな良い印象の人もいれば、「あのひとって感じが悪い」「暗い」「不機嫌で会話しにくい」そんな風に思われてしまう人もいます。

いつも自分がどんな風にコミュニケーションを取っているのか、意識していますか?毎日のくらしの中で、誰かと当たり前のようにコミュニケーションを取りながら過ごしている私たちですが、実はその95%以上が無意識のうちに行われているといわれています。

ミーティング風景

無意識で何度も繰り返し使ってきた言葉、話の内容。声の質、しゃべる速さ、大きさ、口調。表情、態度、姿勢、しぐさ、視線。あなたのイメージや印象は、無意識に繰り返し行われるコミュニケーションによって作られてきたともいえるでしょう。

大きな花

それでは意識してコミュニケーションをしてみると、どうなるのでしょう?自分のコミュニケーションのパターンを知り、イメージがアップする言葉を選び、コミュニケーションをすると自分も相手も楽しく心地よい。そんなあなたになれるかもしれません。

それではさっそく、自分にも相手にも心地が良いコミュニケーションの方法をお話していきましょう。

人間関係の土台は第一印象から

あなたは初対面の人とのコミュニケーションは得意ですか?ビジネスや恋愛、婚活、飲み会。私たちの社会には多くの新しい出会いがあります。人と出会うことは新しい世界の始まり。ワクワクしてもいいはずですが…。

文化庁が「国語に関する世論調査」を行い、こんなデータが出ています。

会話をする男女

初めて会った人と話をすることについて,どのように感じるかを尋ねた。 「得意である」と「どちらかと言えば得意である」を選んだ人を合わせた「得意である(計)」は42.9%, 「どちらかと言えば苦手である」と「苦手である」を合わせた「苦手である(計)」は 55.5%であった。(平成23年 文化庁統計)
引用:文化庁

握手

なんと、半数以上の日本人が苦手意識を持っています!初対面の人に会うときに、こんな風に感じてしまうからなのかもしれませんね。

✔相手から印象よく見られたい。
✔自分は相手からどんな風にみられるのだろう。
✔人見知りなので、緊張してしまう。
✔どんな話をしたらいいのだろう。
✔間をあけずに、うまくしゃべれるかな。

不安な表情の女性

不安に感じている時の表情って、こわばったり、無表情になったり、眉間にしわが寄ってしまったり、口がへの字になってしまったりするもの。

だけど、第一印象は待ってくれません!一瞬で決まってしまいます。時間にするとなんと10秒以内!初対面の人があなたをみて、お互いに心地よい人間関係を築いていけそうかどうか、瞬時に感じ取っているのです。

第一印象をよくするポント

第一印象をよくするポイントは笑顔。やわらかい視線で相手を見つめて、口角を上げて、にっこりほほ笑んで会釈。たったそれだけで、「私はあなたに心を開いています」と笑顔が語ってくれます。

こちらから微笑みかけて会釈をすることで、相手を敬っていることになり、「気使いができる優しそうな人だな」と、感じてもらえるのです。初対面の人は勿論あなたのことを知りません。もしも『今までのイメージを変えたい』と思っているなら、初対面の出会いこそあなたのイメージを劇的に刷新するチャンスですよ。

自己紹介

そして次は笑顔で『自己紹介』。話の内容より、話すスピードと、声の大きさ、それから表情を意識してみましょう。緊張すると早口になってしまうこともありますが、まずは落ち着いて。ゆっくり話すだけで、女性らしい柔らかさと心地よい雰囲気が演出できますよ。小さすぎる声は暗い印象を。大きすぎる声はがさつな印象を与えることがあるので、心地よいと感じてもらえるボリュームを心掛けて下さいね。

トゲトゲの植物

ココロの中に緊張があっても大丈夫。できるだけ気楽に考えて、自分らしく振舞って下さい。もしうまく話せなくても、笑顔でいることさえ出来たらすべては大丈夫です。少しくらい失敗しても、それが人を安心させたりチャーミングだったり…。返って好印象になって心地よい関係へと繋がっていくことだってありますよ。

人はポジティブな人が好き。笑顔でいる人が好きです。新鮮な気持ちで、出会いそのものを楽しむあなたの周りには、心地よいコミュニケーションが誕生していくことでしょう。

ポジティブな感情の伝え方

人とコミュニケーションをすると様々な感情が生まれますよね。喜び、感謝、怒り、悲しみ…。心地よいコミュニケーションで、どのように感情を伝えたらいいでしょうか?それではまず、好感をもたれるポジティブな感情の伝え方についてお伝えしましょう。

ピースサインの女性

あなたは嬉しい気持ちや感謝を上手く伝えられていますか。例えばあなたが褒められたとき。「今日もおしゃれですね」とか、「字がきれいですね」とか、「手伝ってくれて助かります」など。嬉しい言葉をかけられ内心は嬉しいのに、心とは裏腹の言葉を伝えていませんか。

例えば「いいえ、古い服ばかり着ています」とか、「いいえ、汚いです」とか、「いいえ、役立たずですが。」など。「いいえ」と返事をしてしまうこと。謙虚であることはいいことですが、謙遜しすぎるとひねくれた感じを与えてしまうこともあるし、褒めてくれた相手を否定してしまうことにもなりかねません。褒めてもらえたことを素直に受け止めて、褒めた相手も褒められた自分もうれしくなれるコミュニケーションになるように少し工夫してみませんか。

「ありがとう」と言ったら「自己評価高い人間だと思われないか…」と感じるなら、その後に付け加える一言でグッと印象をアップさせることも出来ますよ。

例えば「ありがとう」や「嬉しいです」の後に、
・「センスを褒めていただいて、一日気分よく過ごせそうです」
・「○○さんのような方に褒めていただけて、自信が付きます」
・「感謝していただけると、やりがいがあります」など。

虹色の布

あなたが嬉しく感じている理由を素直な気持ちで一言添えて伝えてみましょう。喜んで素直に受け止めたら、次も「良いところを見つけて喜ばせよう。」と思ってもらえるかも。褒められ上手になって、心地よい関係を築くことが出来たらいいですね。

ネガティブな感情の伝え方

人間関係が親密になるほど、相手に対して怒りや不満を持つことは、避けられないもの。いつもポジティブでいたいと思っていても、ネガティブな感情も持ってしまうこともありますよね。

例えば、
・仕事で頼んだ書類が期日までに出来ていない
・彼に仕事帰りのデートをキャンセルされた
・夕食を作って待っていたのに、夫が外食してきた など。

葉の穴から覗く目

心の中には怒りの感情があるのに、嫌われたくないからと、怒りを押し殺して我慢。言いたいことが言えずに、モヤモヤした気持ちが膨れ上がりやがて爆発。はたまた怒りを感じること自体が悪いと自分自身を攻めてしまう。そんな経験はありませんか。

黒いもや

怒りも感情の中の1つ。怒りを感じることは健全なことですよ。けれども、怒りは伝え方を間違えると互いの関係をこじらせてしまう可能性があります。怒りの感情をそのままストレートに激しくぶつけることは、賢い方法ではありません。怒りをそのままぶつけると、相手は同じように怒ったり反発するか、はたまた怒りに恐れを感じて逃げてしまいます。

例えば「書類を依頼して期日、過ぎたわよね。いつも仕事遅いのね。」と言ってしまったら、書類の作成が間に合わなかった人は、「すみません」というかもしれませんが、『いつも仕事が遅い』というレッテルを張った相手に対し、心を開いて指導を乞うことはないでしょう。

滑走路でポージングする女性

「いつも急なキャンセルばかり。あなたって思いやりがないのね。」と言ってしまったら、思いやりがないと言われた彼は、「自分も楽しみにしていたデート。急な仕事が入って泣く泣くキャンセルしたのに、ねぎらいの言葉もないなんて…。思いやりがないのはそっちだろう。」と彼女に怒りをぶつけるかも。

夕食を外で食べて帰宅し、「絶対に浮気している」といわれた夫は、連絡しなかった自分が悪いと思っていたとしても、浮気といわれるや否や、「信頼できないのか。」と、攻めるかもしれません。

窓からみた雨の街並み

怒りをぶつけたほうも、逆切れした相手に怒りが倍増してしまったり、思いが伝わらず落ち込んだり…。怒って、スッキリしたと、簡単にはいかないのです。怒りをそのまま感情的に伝えてしまっては、関係性が改善するばかりかケンカに発展しかねません。

コミュニケーション上手な怒りの伝え方

では怒りの感情は、どのように伝えたら良いのでしょうか。“怒り”とは一体何なのでしょう。何かに腹が立った時は「どうして怒りが生まれたのか」、まずは自分に問いかけてみましょう。

怒りを感じる理由を深く考えてみると、「○○なはずだったのに…。」という期待があって、「そんなはずではなかったのに…。」という落胆する結果になった、期待の通りに物事が運ばなかった。という現実が多くの場合見えてきます。

泣く男の子

「頼んでいた書類ができていたら、仕事を前に進められたのに。」
「彼に会うのが本当に楽しみで自分は仕事を早く終わらせたのに。」
「好きな手作りハンバーグを喜んで食べる顔を見たかったのに。」など。
相手に期待していたことが自分の思ったことと違ってしまった。当然と思っていたことが、自分の期待と違う結果になった。そんな時に“怒”の感情が生まれやすいのです。

積み上げられた石

だから怒りを感じたときはまず、「自分が何に対して怒っているのか」。そして「どんな期待があったからなのか。」ということを、自問自答してみてください。そして、怒っていた理由がわかったら、期待していた自分の気持ちを相手に伝えてみましょう。素直な気持ちを。言葉以上に声や態度が重要ですから、落ち着いた明るい声で、カラっと、さっぱり。さわやかに

空と建物

「私、今日はこの資料を使って次の仕事まで進めることを予定していたのよ」
「私、あなたに会うのがすごく楽しみだったから、会えなくて悲しかったの」
「私、あなたが喜んでハンバーグを食べてくれるのを楽しみに、夕ご飯作ったのよ」

相手に怒りをぶつける時は、「あなたは××××な人」と主語はあなたで相手を攻めてしまいがちです。でも、期待していたこと伝える時は、「私はこう感じている」と主語は私で自分の気持ちを伝えることになります。こうする事で相手に与える印象は大きく変化し、互いの関係を拗らせてしまう可能性が大きく減るでしょう。

手をつないで夕日を見つめる男女

怒りの理由を探る作業は、慣れないうちは少し大変かもしれません。しかし怒りをそのままぶつけて関係性を悪化させてしまうとか、感情を押し殺してストレスをためるよりもずっと前向きです。ネガティブな感情を持ったとしても、相手に配慮を持ったコミュニケーションで伝え乗り越えることで絆が深まるでしょう。それが自分自身の成長にもつながるのです。

「共感」が相手に心地よさを与える

心地よいコミュニケーションを考えるとき、あなた自身が話し上手になることよりも、聞き上手になることが大切です。聞き上手というのは、一緒にいるとついついお喋りしてしまうような存在。喋らせ上手のことです。

喋らせ上手のポイントは、相手に共感して、相手を中心にしたコミュニケーションを心がけること。共感する時は相手を否定したり批判することはNG。そして話の割り込みや相手と競ったりはせずに、純粋に興味をもって話を聞いてみようと思う気持ちが大切です。

会話する女性たち

あなたが、「年末年始に初めてハワイに行って、また行きたいなと次の旅行のことばかり考えています。」といった時に、相手が、「あー、ハワイっていいですよね。私は毎年夏と冬に2回はハワイに行きます。オアフ島は廻り尽しちゃったから最近はハワイ島ばかり。ワイキキって、日本人が多すぎるでしょ。」と話を展開されたら。話の主人公は相手に移り、悪気はなくとも上から目線でダメ出されたようでハワイの話はどうでもいいような気分になりませんか。

でも相手から「あ~、ハワイっていいですよね。私も大好きです。ハワイのどこが良かったですか?」と聞かれたらどうですか?ハワイっていいですよね。大好きです。と共感してくれた相手にどこが好きですかと聞かれて、あなたが感じるハワイの魅力をたくさん話たくなるのでは?

夕日に染まる麦畑

話させ上手になるためには、聞き手のあなたは話の主人公を相手にすることを忘れずに。自分の情報を伝えたとしても、主役を相手に戻すことです。それを繰り返す中で、関連した情報を少しずつゆっくりと伝えていけば大丈夫。

相手があなたのことをもっと聞きたい。となれば、お互いが共感しあうコミュニケーションのキャッチボールが生まれることでしょう。あなたと一緒にいて居心地がいいな。と感じた相手とは、あなたにとっても居心地がいい、お互いが共感できる関係が築ける可能性が詰まっています。

「ほめて」「認める」あいづち

「私は褒められて伸びるタイプです!」という人がいます。
伸びるか伸びないかは別として、褒められる事によって人は『認められたい・称賛されたい』という欲求が満たされます。それはきっと誰もが持っている欲求でしょう。

花畑

一言挟むだけで相手を称賛する事ができる、あいづちの『さ、し、す、せ、そ』はご存知でしょうか?
『さ』       さすがですね。
『し』       知らなかった。
『す』       すごい。
『せ』       センスいいですね。
『そ』       そうなのですか。

これらのフレーズは相手の『認められたい・称賛されたい』という気持ちを満たし、一緒にいて居心地がいいな。もっと一緒にいたいな。と思わせる魔法のコミュニケーションツールです。

働く男性

特に男性は『承認欲求』が強いため、褒められたことに居心地のよさを感じる。と言われているのですが、実はこの『さ、し、す、せ、そ、コミュニケーション』、婚活など男女間にかかわらず、上司、同僚、部下、取引先などのビジネスシーンや、夫、子供といった家族や、姑などの親戚関係、先生や友人などとも、心地よい関係をつくることが出来るコミュニケーションなのです。

とはいえ勘違いしてならないのは、うその気持ちで演じてはいけないということ。それは知っているのに、「知らなかった。」と言ったり、すごいと思わないのに「すごい」と感心するふりをするなどです。

遠くを見つめる女性の後ろ姿

本心とは違う気持ちを装うとやがて自分に疲れてしまい、あなたが心地よいコミュニケーションができません。そして本心でない言葉は、いつか相手にもわかってしまいます。

あなたが本当に、「知らなかった」「すごい」「センスいい」「そうなんだ。」と、感じた時に伝えるためには、『さ、し、す、せ、そ』のアンテナを立てて、相手に興味をもって、良いところを見るようにコミュニケーションしてみること。そして、ただ『さ、し、す、せ、そ』の言葉を単純に繰り返すだけではなく、どうしてそう感じたのか、何に対してそう感じたのかを一緒に伝えてみましょう。

例えば、「美肌のためにコーヒーや体を冷やす飲み物は飲まないように心がけていて、お酒も赤ワインにしています。」と言った人に対して、

チューリップ畑

「美肌のために冷え防止とはさすが!美意識高いですね。」
「温かいコーヒーも体を冷やすんですか?知らなかった。」
「スゴイ!美肌のために飲み物にも気を付けているんですね。」
「赤ワイン!センスいいですね。」
こんな具合です。

誰でも褒められ、認められるのは嬉しいもの。相手に敬意をもって、興味をもって良いところを見つけ、あなたが感心したポイントを素直な気持ちで伝えてみましょう。きっと心地よいコミュニケーションができるでしょう。

おわりに

仲の良い女性2人組

普段は無意識にしているコミュニケーションについてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?

まずは表情やしぐさをはじめ、自分のコミュニケーションを意識することが、自分にも相手にも心地が良いコミュニケーションへの第一歩。笑顔は欠かせないものですね。

そして様々な感情も配慮をもって伝えること。感情を押し殺すことなく、相手にも心地よく。人と人との巡り合いに感謝をもって大切に思い、どんな人にも尊敬の気持ちをもって誠実に丁寧に接すること。そんな心がけで人と接することで、信頼関係を築きながら、美しく豊かに過ごしたいものですね。

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